子宮蓄膿症(パイオメトラ)
先週子宮蓄膿症の手術をしたひらめちゃん
一週間前は
原因は
陰部から膿のようなものが出ていたら要注意です。
(出ないケースもあります!)
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先週子宮蓄膿症の手術をしたひらめちゃん
一週間前は
原因は
陰部から膿のようなものが出ていたら要注意です。
(出ないケースもあります!)
ウサギさんには子宮の疾患が多く、
内膜の過形成、腺癌などが見られます。
過形成では出血量が多いことがあり
緊急性を要することがあります。
また腺癌は転移の可能性もあり
こちらも早期発見が必要となります。
出血量が多く助けられないこともあり
またすでに転移が見られることもあります。
こちらの画像は、残念ながら出血量が多く
助けてあげることができなかった子の子宮です。
飼い主様のご好意により載せていただくことができました。
一頭でも多くのウサギがこの病から救われることを祈っています。
外固定させてもらいました
どこが折れているかわかりますか?
ミミダニです。
見ているだけで痒そうです。
本日もたくさんの方にお越しいただき
延べ220組以上の方に来ていただきました。
明日からは
もっと落ち着いた診察の日々が始まると思いますが
私たち自身もとてもいい思い出になりました。
お花もたくさんいただきました。
ここに写っている倍ちかくあります。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
病院見学会の1日目でした。
100組以上の方々、
300名以上の方にお越しいただきました。
夫婦で案内させていただいたため
お待たせしてしまうこともあり
大変ご迷惑をおかけいたしました。
明日も行いますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。