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2013年8月22日 (木)

当院の染色方法と、手作り2人用聴診器

同業者の方もご覧になっているそうなの・・・。

当院ではヘマカラー、グラム、ライトギムザの染色を主に行いますが
ヘマカラーも含めて全て染色液を点眼容器に入れて、
検体上に充填させて染色しています。

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以前はバットを使っていましたが、
染色液の劣化が起きにくいためこちらのほうが綺麗に染色できています。
またバットの洗浄の手間も省けます。

ライトギムザは室温にもよりますが12~3分程度で染色可能で
細胞の染まりがヘマカラーよりも良好に感じています。

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この3染色法はすべて固定がメタノールなので、
まず固定をして、その後、染色法を選べるというのも、
使いやすく感じています。


2つめは二人用の聴診器です。
教育用、インフォームドコンセント用に使用可能だと思いますが、
あまり手頃なものがなく、自作しました。
聴診器そのものの機能性は高くないので
あくまで別の聴診器での聴診のあとに使用しています。

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一般的な聴診器を3つ用意し、
細めのインシュリン用ポンプ(BDロードーズなど)を切断したもので
繋ぎ合わせることで簡単に作成できます。

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この方法なら、チェストピースの破損してしまった聴診器を
有効利用することもできます。

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