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2014年7月10日 (木)

セキセイインコの皮膚腫瘤

自咬のため破裂してしまった

セキセイインコさんの皮膚腫瘤の切除を行いました。
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黄色い中身が出てきてしまい
お腹にまで穴があいてしまい
出血も多く痛みもあったため、手術を行いました。
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切除後。
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縫合。
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手術終了。
今回は腹腔まで傷が達していたため
麻酔下で行いました。
しかし、小鳥の麻酔はリスクが非常に大きく
ご期待に添えないケースもあります。
少しでも安全に処置ができるように
今後も検討していきたいと考えています。

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