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2015年5月 1日 (金)

診療設備のパワーアップ

以前より準備を勧めていた医療機器の導入が完了し
病院の診療に本格的に使用することが可能になりました。

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カラードプラー搭載のエコーです。
心臓の血流を調べることができ、
お腹の臓器の様子も今まで以上に詳しく見ることができます。

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高度治療室(動物病院用ICU)です。
室温、床温度、湿度、酸素濃度などを厳密に管理することができ、
心臓病、熱中症をはじめとする

呼吸状態や体温調節が悪化してしまう病気や

術後のケアを行うことができます。
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動物用解析機能付きの心電計です。
心機能はもちろん自律神経の検査にも使えますので
リスクのある手術の前の検査に役立ちます。

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内分泌検査機器です。

治りにくい皮膚炎などの症状がでやすい、

甲状腺の疾患、副腎の疾患(クッシング、アジソン)の検査を
行うことができます。

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眼圧計です。点眼麻酔の必要もなく、

動物への負担を減らして

緑内障やぶどう膜炎で異常となる、

眼圧を測定することが出来ます。

眼圧の上昇や低下は、眼疾患の状況を見る上で非常に重要な

ファクターですので、こまめなチェックが重要です。

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眼底カメラです。

特定の犬種での遺伝的疾患などで見られる
網膜の異常を調べることができます。

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動物用のポータブル血圧計です。

落ち着いた場所で複数回計測して、
エラー補正した平均値を出してくれます。

高血圧になりやすい、
心臓病や腎臓病の状態の把握に役立ちます。

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細隙灯顕微鏡です。眼球に細長い光をあてることにより

レンズ、ぶどう膜、角膜の異常を調べることができます。
白内障やぶどう膜炎、角膜疾患などで使用します。

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電子聴診器で記録した心音グラフです。

音の大きさだけでなく、音程の高さの変化も見ることが出来るため

単に「雑音があります」という診断が、より明確になります。

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網膜スクリーニング検査装置です。
視覚異常の症状が出てしまう、

網膜変性や視神経炎などの診断に使用します。

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