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2015年6月

2015年6月30日 (火)

ワクチン

最近ワクチン接種に来てくれた
わんちゃん、ねこちゃんの
かわいいお写真です
みんな頑張りました

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クゥーちゃん
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キョン太ちゃん
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ろくちゃん
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空ちゃん
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しょうたちゃん
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まろちゃん
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メリー華ちゃん
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ショパンちゃん
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ウルルちゃん
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寅次郎ちゃん
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くぅちゃん
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ショコラちゃん
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はなちゃん
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太郎ちゃん
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小次郎ちゃん
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ラッキーちゃん

手術後のお写真

手術を頑張った、
ワンちゃんとネコちゃんの
お写真です
みんな元気に退院できました

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うたまろちゃん (去勢手術)
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ケン四郎ちゃん、ブッチちゃん
(去勢手術)
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ねこちゃん (避妊手術)
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トラちゃん (避妊手術)
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シチュウちゃん (避妊手術)
Bee
Beeちゃん (去勢手術、歯石除去、腫瘤切除)
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ランちゃん (避妊手術、歯石除去)
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チョビちゃん (避妊手術)
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ウルルちゃん (腹腔内陰睾、歯石除去)

2015年6月24日 (水)

急性フィラリア症

急性フィラリア症の手術を行いました。
心臓内に寄生したフィラリアを専用のブラシ型の器具と
アリゲーター鉗子という道具を使って摘出します。
術中は超音波診断装置で心臓の内腔のフィラリアを確認しながら摘出します。
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かなりの数のフィラリアが摘出されました。
30〜40程度までは数えていたのですが
それ以上は数えきれないほどでした。
術後は心臓の雑音も消えて
元気に病院の周りをお散歩できるようになりました。
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こちらは以前、別のわんちゃんで摘出したフィラリアです。
左の渦を巻いている方がオスで、右がメスです。
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フィラリアは肺動脈に寄生しますが、
寄生数が急激に増えたり、血流や血行が大きく変化した場合に
フィラリアが心臓の右側に移動してくると
急性の症状が出ます。
摘出手術が適応となりますが
回復が困難なケースもあります。
都市部ではフィラリアも減ってきているようですが
夏になると能登にはたくさんのフィラリアが、
蚊とともにやってきます。
予防がなにより大切な病気の1つです。

2015年6月16日 (火)

冷房が苦手です。

待合室は業務用のエアコンが設置してあります。
今回、さらに空気が循環するようにファンをつけてみました。
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半袖の方も増えてきていますので、
冷房の風が直接当たるのが苦手な方や動物さんが
より快適に過ごすことができればと思っています。
(かくいう私も苦手です・・。)
設置してしばらくたちましたが
幸い、怖がるわんちゃんもおらず
概ね良好な様子ですので、このまま継続して設置する予定です。

また、以前から待合室にご意見箱を置いているのですが
リニューアルしてみました。
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直接言いにくいご意見などをいただければ幸いです。
過去にもここでいただいた貴重なご意見を、
病院の業務に反映させていただいております。
(実際は「いつもありがとう!」とか「大変だけどがんばってね!」
といった、応援のメッセージを入れていただいていることが多いです。
皆様、本当にありがとうございます

2015年6月12日 (金)

ワクチン

最近ワクチン接種にきてくれた
わんちゃん、ねこちゃんの
可愛いお写真です
みんな頑張りました

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てんちゃん
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ジャンティちゃん
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ひらめちゃん
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キューちゃん
Photo_7
たけちゃん
Photo_8
ベガちゃん
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レオンちゃん
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ひめこちゃん
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ミミちゃん
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ももちゃん
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望華ちゃん
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樹華ちゃん
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こねこちゃん
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ボスちゃん
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銀河ちゃん
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げつちゃん
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キングちゃん
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ショコラちゃん
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まめ太ちゃん、ゆずちゃん

2015年6月11日 (木)

きゃっとふれんどりー!!

ISFM(国際ねこ医学会)に入会した際に一緒に申請していた、
Cat Friendly Clinic の登録が受理されました。
現在、Gold、Silver、Bronzeの3段階に分かれていますが
真ん中のSilverでの申請が受理されました。
本日、イギリスより証明書などが一式届きました。
北陸では初めての認定だそうです。
会員病院と認定病院の一覧

申請のためには50項目以上の審査基準と
それを示す資料などが必要となりますが
当院がそれらの基準を満たしているという
最終的な決定をいただきました。
審査基準に照らして改めて院内の環境等を見直すことで
猫ちゃんにとって居心地のいい病院というものを再確認できました。
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当院の規模で、
猫専門ではなく、エキゾチックアニマルも診察している病院としては
Silverを認定していただいただけでもありがたいのですが
Goldの基準の一部でもクリアできるように心がけていきたいと思います。
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もちろん猫ちゃんだけでなく
大型犬フレンドリー、小型犬フレンドリー、中型犬フレンドリー、
胴長犬フレンドリー、短頭種犬フレンドリー、
ラビットフレンドリー、フェレットフレンドリー、
小鳥フレンドリー、亀フレンドリー、げっ歯類フレンドリー、
・・・・あげれば切りがないですが、
それぞれの動物種や大きさ、犬種などにあわせて
快適に医療を受けられる努力をしていくことが
地域の一次診療を担う当院にとって大切なことであると考えています

2015年6月10日 (水)

青空の午後

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窓の飾り付けが夏バージョンになりました。
「海の生き物たち」です。

今日は天気が良く、
お昼に、先日手術をしたわんちゃんの散歩に行ってきました。
人懐っこい子で、散歩も楽しそうです。
だいぶ元気になりましたがまだ散歩はたくさんは行けません。
それでもとても嬉しそうです。

手術前はぐったりした状態でしたが
リスクの高い手術を乗り越えてくれました。
本人は何事もなかったのようです。

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動物はいつか亡くなってしまいます。
しかし、いざ健康な生活を送れなくなってしまったときに
普段通りの生活がどれだけ幸せなことだったのか
改めて思い知らされます。

もう一度、ゆっくり話をしたい、
もう一度、一緒にお散歩をしたい、
もう一度、穏やかな寝顔を見たい、
もう一度、大好物を美味しそうに食べている姿を見たい。
そういう気持ちを改めて感じさせてもらえた、青空の午後でした。
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