エイズワクチン




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能登が舞台となったNHKの連続テレビ小説「まれ」の放送が終わりました。
東京から能登に出て来て家族とともに夢を追うという設定が
自分と重なることがあって、録画をして見ていました
能登の方言の優しい響きや、
表面的ではなく心根が優しい能登の人の温かさが
伝わってくる良い演技をされる方が多くて
改めて能登の良さを感じさせてくれるドラマでした
能登は実りの季節です。
再来月で、開業して3年になりますが、
私たちも、たくさんの方々に支えられながら
なんとか自分たちの夢に向かって歩むことができています。
シルバーウィーク中は、診察はおやすみでしたが、
入院の子のお世話と、予約診療や救急の患者さんの診察がありました。
十分なケアや診療の質の維持のためにも、
一緒に病院を手伝ってくださるスタッフの方を募集しております。
経験者の方や動物関連の学校を卒業されている方だけでなく、
動物が好きな方で、これから動物看護について学んで行きたい方は
ぜひ一度ご連絡ください。
時間外で診察できることには限界があり、対応ができないこともあります。
なるべく、平日の診療時間内にお越しくださいますようお願い申し上げます。
またそういった理由から、
時間外診療は当院をかかりつけにしている方に限らせていただいております。
普段、別のかかりつけの病院に通われていて、
夜間に電話相談だけでご利用されるようなことはお控えいただき、
常日頃より、かかりつけの先生に時間外の場合のご相談をされておかれるよう
お願い申し上げます。
お電話だけでのご相談をご希望の方は、
獣医師の電話相談サービスを行っているところも
できているようですので、ご検討ください。
http://www.anicli24.com
先日にもお伝え致しましたが、
七尾市の隣の志賀町でマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が発生しました。
被害に遭われた方のご冥福を深くお祈り申し上げます。
遠方でSFTSが発生した際には
ペットのマダニの予防の重要性についての説明と
マダニに効果的な動物病院取り扱いの予防薬についての説明を致しておりましたが、
今回のように、被害者やそのご家族の方やお知り合いの方が近隣にいらっしゃると思うと、
あまり、そういったことに言及する気持ちになれませんでした。
しかし、SFTSが能登で発生したことでわんちゃんやねこちゃんが悪者にされたり、
予防薬をつけているだけで安心してしまうことは看過できません。
何とか今の状況で、わんちゃんやねこちゃんが悪者にされず、
予防薬の必要性と有効性をきちんとお伝えする方法を
できるだけ早急に考えていきたいと思っておりました。
そのためには、まず、予防薬について、
今一度きちんと認知を広めて実際に使用してみていただくことと
その上で、さらに気をつけていただきたい点をご説明させていただくことを
取り組みの第一歩としていきたいと思いました。
そこで、地域のペットのマダニ予防の推進と媒介感染症の啓発のため、
明日からの2週間、予防薬の塗布を無料で行いたいと思います。
①能登にお住まいの方、お住まいのペットに限ります。
②ペットを病院にお連れになれる方に限ります。
③病院で塗布致します。
④予防薬の種類はこちらで指定したものになります。
⑤啓発のためですので、1家庭につき1頭までになります。
⑥初診の方は初診料(800円)がかかります。
以上についてご理解いただける方のみ対象となります。
よろしくお願い致します。
マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)による被害が
先日にもお伝えしました通り、
猫ちゃん月間が始まっております。
早くも検診を受けに来られる方が出て来ています。
ウイルスの感染が心配な方や、高齢の猫ちゃんなどにお勧めです。
涼しくなってきてワクチンの接種に来られる方が増えています。
当院でワクチンを接種した子のお写真を
去年、地域情報紙のZOUNさんに掲載させてもらいましたが
今年も掲載してもらう予定です。
去年よりも掲載してもらう子のお写真が増えているので
ページ数等々、検討中です。
今年の掲載の締め切りは10月いっぱいの予定ですので、
ワクチン接種時期がすぎてしまっている方や
何年も打っていない方は、お早めにお越し下さい。