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2015年9月 6日 (日)

マダニ予防の推進と媒介感染症の啓発

先日にもお伝え致しましたが、
七尾市の隣の志賀町でマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が発生しました。
被害に遭われた方のご冥福を深くお祈り申し上げます。

遠方でSFTSが発生した際には
ペットのマダニの予防の重要性についての説明と
マダニに効果的な動物病院取り扱いの予防薬についての説明を致しておりましたが、
今回のように、被害者やそのご家族の方やお知り合いの方が近隣にいらっしゃると思うと、
あまり、そういったことに言及する気持ちになれませんでした。

しかし、SFTSが能登で発生したことでわんちゃんやねこちゃんが悪者にされたり、
予防薬をつけているだけで安心してしまうことは看過できません。
何とか今の状況で、わんちゃんやねこちゃんが悪者にされず、
予防薬の必要性と有効性をきちんとお伝えする方法を
できるだけ早急に考えていきたいと思っておりました。

そのためには、まず、予防薬について、
今一度きちんと認知を広めて実際に使用してみていただくことと
その上で、さらに気をつけていただきたい点をご説明させていただくことを
取り組みの第一歩としていきたいと思いました。

そこで、地域のペットのマダニ予防の推進と媒介感染症の啓発のため、
明日からの2週間、予防薬の塗布を無料で行いたいと思います。
①能登にお住まいの方、お住まいのペットに限ります。
②ペットを病院にお連れになれる方に限ります。
③病院で塗布致します。
④予防薬の種類はこちらで指定したものになります。
⑤啓発のためですので、1家庭につき1頭までになります。
⑥初診の方は初診料(800円)がかかります。
以上についてご理解いただける方のみ対象となります。
よろしくお願い致します。

Dsc00549

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