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2015年10月 5日 (月)

日本小動物獣医学会(中部地区)

先日、新潟市で行われた日本小動物獣医学会(中部地区)で症例発表をさせていただきました。
今回の発表は「認知機能障害による睡眠覚醒周期の変化が疑われた犬に、段階的な薬物治療を行った1例」というテーマでした。
長い題名ですが、要するに・・・
犬も、高齢になってくると、認知症になり、
その症状の一つとして昼ぐっすりねて、
夜は起きて夜鳴きをすることがあります。
こういった症状の犬に、様々な薬を組み合わせたり、
今まであまり使われていなかったような薬を使用したりして治療し、
1年以上もの長い期間ひどい夜鳴きの症状が出ずに過ごせています。
という内容の発表でした。
「たかが認知症」と思われがちですが、実は「されど認知症」で、
夜鳴きがひどいと、飼主さんの心も身体も疲れ果て、
飼主さんとペット達の大切な心のつながりが失われてしまうという
最もおそろしい事態を招きかねません。
飼主さんとペット達に
幸せな生活をおくっていただけるよう
このテーマはこれからも追求してゆきたいと思っています。
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