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2016年1月22日 (金)

マラセチア性外耳炎・皮膚炎

わんちゃんの外耳炎や皮膚炎の原因の一つに
マラセチアというカビの増殖があります。
もともと、皮脂が多かったり、皮膚のバリアの弱いわんちゃんで
なりやすい皮膚病ではありますが、
カビなので、高温多湿の時期に悪化しやすいのが特徴です。
しかし、先週あたりから、マラセチアの増殖による

外耳炎や皮膚炎を起こしているわんちゃんがたくさん来院しています。
多くのわんちゃんが、室内飼いのわんちゃんです。
七尾へ来てから、診察していく中で感じたのですが、
寒い時期でも、室内の暖かい環境で、
雪が降って湿度が上がっていると、
急に悪化することが多いように感じています。
雪国特有の特徴なのかもしれません。
Imgp6207_2
ちょうど形も、雪だるまのような形です・・・。
わんちゃんでの冬期のマラセチア性外耳炎の悪化に関する記載のある文献は
私が知る限りではないのですが、要注意だと思います。
冬場だと特に多い症状が、耳の匂いで、痒みを伴うこともあります。
みなさんのわんちゃんも、こんなお天気のときは、
一度匂いチェックをしてみてください。

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