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2016年4月

2016年4月26日 (火)

インドシナウォータードラゴン

足の指が脱落してしまったウォータードラゴンくんです。
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血行状態が悪く他の指も脱落の恐れがあり、
外科的に絞扼を解除し、支持療法をお家で頑張っていただいたお陰で
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なんとかこれ以上広がらずに、治癒してくれました。
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皮膚の状態も悪く、成長期ということで悪化を危惧していたのですが、

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こちらも改善してきて、ふっくらしてきてくれました。
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クレストもほっぺもかっこよくなってきました。
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四肢の指の脱落の原因として
脱皮不全や不適切な飼育環境などが
考えられますが、あなどれない傷害なので
注意が必要です!

手術後のお写真

手術を頑張った子達の、お写真です
みんな元気に退院出来ました

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はっぴぃちゃん (脛骨骨折)
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バームちゃん (去勢手術、歯石除去)
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タッキーちゃん (去勢手術、口腔外科処置)
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ジャックちゃん (歯石除去、抜歯)
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ココちゃん (去勢手術)
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クロマロちゃん (去勢手術)
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ロイちゃん (両側皮下陰睾)
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まろんちゃん (去勢手術、歯石除去)

ワクチン

ワクチン接種に来てくれた
かわいい子達のお写真です
みんな注射を頑張りました
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凛々ちゃん
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くうちゃん、シナモンちゃん
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豆助ちゃん
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レモンちゃん
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ラブちゃん
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プリンちゃん
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ピースちゃん
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チロちゃん
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アルちゃん
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アムールちゃん
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萌助ちゃん
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小太郎ちゃん、大助ちゃん
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小春ちゃん
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るなちゃん
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マルちゃん
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ハッピーちゃん
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トラちゃん
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しょうたちゃん
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くうちゃん
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うにちゃん
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メイちゃん

2016年4月14日 (木)

口腔内レントゲン

少しずつではありますが、
当院でも口腔内レントゲン(口内法)の準備をしています。
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現在、最適な撮影条件などを検討中です。
わんちゃんやねこちゃんの口腔内レントゲンは
基本的に全身麻酔下でないと撮ることがができませんので、
まず、一般的な口外法でおおよその状態を把握することになります。
口腔内の外科的な処置の際に口内法で細部の撮影を行うことで、
歯根部の隠れた病変などを検出します。
麻酔中に行う検査なので、動物への負担も少なく
有用な情報が得られる検査だと考えています。

ワクチン

ワクチン接種に来てくれた
わんちゃん、ねこちゃんの
可愛いお写真です
みんな注射を頑張りました

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春ちゃん
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大吉丸ちゃん
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小次郎ちゃん
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レンちゃん
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モモちゃん
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もこちゃん
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ハッピーちゃん
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ちょんびちゃん
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チョコちゃん
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しろちゃん
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エルちゃん
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小次郎ちゃん
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ミルクちゃん
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ボギーちゃん
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えいとちゃん
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ティニーちゃん
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チョビちゃん
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しゅしゅちゃん

2016年4月13日 (水)

病院を使い分けることの弊害

とてもとても元気なコーギーのコロちゃんです。
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元気すぎてコーギードリルのようになってしまっています。
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これでもいつもの元気のまだ8割くらいでしょうか。
先日、いつも元気なコロちゃんが、
少しおとなしめのコーギーくらいのテンションで病院へやってきました。
コロちゃんがこのテンションということは、
おとなしい子であればぐったりしてるくらいの状態だろうということは、
いつも診させてもらっている子であればすぐにわかります。
案の定、早急に治療が必要な状態でした。
現在も治療中ですが、だいぶ元気になってきてくれています。
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ワクチンやフィラリア、ノミなどは違う病院で、
具合が悪いときは別の病院、というように使い分けている方もいらっしゃいます。
複数の先生の目で診てもらえるというのは、
それはそれでメリットがあると思っていたのですが、
コロちゃんのケースのように、
いつもの状態とどの程度違うのかが重要なことがあります。
動物病院の使い分けをしてしまっていると、
ここが盲点になってしまうことがあるので、
やはり、信頼できる先生が近くにいることが動物にとっては一番だと
改めて考えさせられました。
そう思ってもらえるように頑張るしかありませんね!
(もちろん、高度医療施設や専門医のいる施設はこの限りではありません)

2016年4月10日 (日)

手術後のお写真

手術を頑張った子達の
お写真です
みんな元気に退院できました

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鈴ちゃん (子宮蓄膿症)
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大助ちゃん (精巣腫瘤、皮膚腫瘤切除)
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もん太ちゃん (去勢手術)
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チコちゃん (避妊手術)
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シクちゃん (避妊手術)
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大吉丸ちゃん (去勢手術)
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みゅうちゃん (避妊手術)
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ミュウちゃん (腫瘤切除)
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ハナちゃん (歯科処置)
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ニャースちゃん (避妊手術)
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鈴ちゃん (消化管内異物摘出)
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みすずちゃん (避妊手術)
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ことりちゃん (避妊手術)

ワクチン

ワクチン接種をした、動物さん達の
可愛いお写真です
みんな頑張りました
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こてつちゃん
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優奈ちゃん
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りゅうちゃん
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はるちゃん
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くうちゃん
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リキちゃん
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ふくちゃん
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そうめんちゃん
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シャークちゃん
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うにちゃん
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花ちゃん
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ロックちゃん
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ペロちゃん
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とおたちゃん、シャノちゃん
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こはくちゃん

2016年4月 3日 (日)

ロボロフスキーの不正咬合

ロボロフスキーハムスターのラムちゃんです。
切歯の不正咬合を起こしてしまい、
食事を摂取することができず体重も痩せてしまい、
危険な状態ですが、
歯の処置と、点滴などの支持療法を頑張ってくれたおかげで
11gまで痩せていた体重も16gまで増えて
元気に走り回れるようになってくれました。
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ロボロフスキーはとても小さい種類のハムスターで、
とても素早く動くことができるので
本来は動物病院での診察や処置にも
限界があることがあります。
ラムちゃんもロボロフスキーらしい姿に戻ってきてくれました

2016年4月 2日 (土)

特発性慢性角膜上皮欠損

特発性慢性角膜上皮欠損の治療を頑張ってくれたヒカリちゃんです。
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特発性慢性角膜上皮欠損は、
角膜の一部が接着不良を起こしてしまうことにより
非常に治りにくい目の表面の傷を生じてしまい、
通常の角膜びらんの治療では治癒しないことがある
難治性の角膜びらんです。
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真ん中の黄色い部分が角膜に潰瘍がある部分です。
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通常の治療では反応に乏しく、
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外科的治療を行い、
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だんだんと、
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改善してきて、
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くれました。
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がんばりましたね

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