手術後のお写真










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脛骨を骨折してしまったはっぴいちゃんです。
年齢的にも高齢のため筋肉量の少なさと、
骨に埋め込むボルトと残りの生涯を伴にすることを踏まえ、
早期のリハビリと骨との親和性を考えて
チタン製の自由角のロッキングプレート(Synthes社Matrix)を
使って手術を行いました。
手術までの経過も長かったため心配していたのですが、
幸い、術後の経過も良く、元気に後ろ足を使ってくれています。
私たちは、整形外科のスペシャリストではありませんが、
地域柄、遠方へのご紹介が難しいことがあります。
未熟な私たちとしては
道具の進歩に日々助けられている毎日です
現在、フィラリア・狂犬病・ノミマダニの予防期間で診療が忙しい上、
専門誌への投稿や、研究会での講演などが重なり
ブログやFacebookへの投稿が遅くなってしまっており、
ご指摘いただくこともあります。大変申し訳ありません。
現在、スタッフを増員し、
デジタルサイネージの放映や、呼び出しベルの活用など、
待ち合い状況の改善に努めておりますが、
長時間、お待たせすることが多くなってしまっております。
ご迷惑をおかけしますことを、重ねてお詫び申し上げます。
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片足が皮膚炎を起こしてしまい
うまく止まり木に止まれなくなってしまった、
キンカチョウのレンくんです。
初診時には足が腫れ上がってしまい
症状と経過から、ブドウ球菌などの感染症が疑われました。
これ以上の悪化が見られた場合には
外科的な処置も考慮しなければならない状態でしたが、
幸い、内科的な処置による反応が良く、
ほぼ、以前の状態まで改善してくれました。
よく頑張ってくれました!