カテゴリー「⑬診療方針」の記事

2020年11月28日 (土)

当院での感染症対策の現状について

現状での感染症対策は
当院では大きく変更しておりません。
マスクや防護衣の着用、
室内換気、空気清浄、
消毒の励行などは
お越しいただいている
皆様のご理解、ご協力もあり
以前と変わらず行えています。
また、当院では、
待合室での密集や
人と人の長時間の接触を避けるため
「準ドライブスルー診療」の
形態を取らせていただいており、
そちらに関しましても、
皆様のご協力もあり
実施することができています。
ご不便をおかけする点もあるかと思いますが、
このような環境下でも
皆様がご安心して来院できるような
システムを変わらず維持していきたいと
思っております。
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**雨の日は大型のパラソル傘☔️をさして
お伺いするかもしれません😀
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2020年11月 9日 (月)

この地域に基づいた獣医療

毎年、混合ワクチンを接種した子の写真を
zounさんに載せていただいておりますが
今年も載せていただく予定です。

混合ワクチンはその接種間隔に関しては
1年毎でなくても良いという意見もあり
ワクチン接種率が高く、
感染の可能性の低い地域では、
そのようにされている動物病院もあります。

しかしながら、
わんちゃんのワクチンに含まれる病気のうち、
パラインフルエンザやレプトスピラは年1回の接種が必要ですし
ねこちゃんは高リスクな環境では
毎年の接種が推奨されます。

そのためか、県内の動物病院の先生方も
1年毎の接種をベースに、
その子その子に合わせたプランを考えられる先生が多いようです。
雪深い季節もあり、雪解け水による水系汚染や
野生動物が多いことも、
考慮されているように感じています。

また、特に能登地区では、
野犬や野猫(野良猫とは違います)も多く、
感染の可能性が低い地域とは言い難く、
しっかりと家族を守ってあげる必要があると思います。
フィラリアやノミ・マダニの感染が非常に多いだけでなく
消化管寄生虫なども、
都心の獣医師がほとんど診たことのないような種類のものが
寄生してしまっていることも多々あります。
逆に、小型犬の膝蓋骨脱臼などは、
比較的大きな、和室のある家などで飼育されて、
狭く滑りやすい空間を走り回るリスクが少ないためか、
都心に比べると少ないと感じることもあります。

他の分野もそうだと思いますが
人が多く、母数の大きな地域の常識が
「一般的」「当たり前」になってしまい、
地方の少数ケースは「例外」という
レッテルを貼られてしまうことがあると思います。
しかしそういった地域ではその例外が大事であり
「一般的」「当たり前」ということが
そのまま外挿できない場面に
よく遭遇します。
検査できるものとできないもの、
検査の感度や特異度を考えて
その上でどのような予防や治療が推奨されるのか、
それがこの地域に基づいた獣医療だと
考えています。

話が脱線してしまいましたが、
当院でも、動物さんの体調や事情などによっては
抗体検査を行い、ワクチンの接種をしないでも
大丈夫かどうか確認することがあります。

院内での検査もできるようになったため
今後は抗体検査を行ってきちんと予防をしている子も
ワクチンを打っている子と同様に
写真を載せていただこうと思っています。

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2020年10月21日 (水)

総勢12名!!

最近、もっと早く私たちが診させていただけていたら
苦しい時間も短くできたかもしれないのに、
という悔しいことが多かったのですが、
そんな中、スタッフの療法食に関しての対応を
お褒めいただくことがあり、
大変ありがたく思っております。
私たちのことはもちろん嬉しいのですが、
スタッフのことを褒めていただけると何よりも嬉しいです。
動物看護師が国家資格になるため、
皆、栄養学を含め、仕事の合間に大変頑張って勉強しています。
普段は遠慮がちに獣医師の影に隠れがちですが、
実際はメキメキと知識と力をつけて、
国家試験を通れば、遠慮せずに、
指導的な立場を取って
私たちを支えてくれると思っています。
コロナ禍の中でも安全で的確な獣医療をお届けできるように
国家資格を目指すスタッフを含め
私たち総勢12名、これからも頑張っていきたいと思います!
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2020年8月21日 (金)

獣医療法による広告の制限

土曜日の新聞の折り込みに
当院の折り込みチラシが入る予定です。
リニューアル工事終了のお知らせと
残暑のご挨拶になります。
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診療内容や施設・設備について
あまり詳しくは書いていませんが、
これには理由がありまして、
有資格者がいたずらに
不適切な広告を出し
不当な競争を引き起こすことが
獣医療法という法律で
明確に禁止されているからです。
治療内容や自身の技能や経歴について
許可されている以上のことを
記載することができません。
また、獣医師以外の関係者が
広告を行う場合であっても、
広告制限の対象者とされています。

残念ながら
細かい規定や準用については
一般の方はもちろん、
獣医師自身もわかっていないことが多く、
不適切な広告が
見過ごされてしまうこともあります。

今回の折り込み広告に関しては
能登地区の行政の担当者の方に
確認を取り、
OKをいただいてから
印刷と配布をお願いしました。
(そのせいで、リニューアル工事から
少し日にちが空いてしまいました)

獣医療だけでなく、
他の業種に関しても
個別に広告の制限がある業種があります。

今後も不適切な広告で、
不当な集客を行わないように
十分に気をつけたいと思います。

2020年8月10日 (月)

「かかりつけ」トリマーさん

気温や湿度が上がり、
わんちゃんの皮膚の状態が悪化することが多くなり
トリミングショップで指摘してもらい
来院されるケースが増えています。
普段、家ではなかなか気づかないような部分の変化も
トリミングの際に気づいてもらえることが多いようです。
当院には特別に提携しているお店はありませんが
近隣のトリマーさんはその子のかかりつけの病院に
適切に病状を伝えてくださる方が多く、
たくさんのわんちゃんの
「もうひとりの飼い主さん・看護士さん」
になっていただいていると思っています。

当院でもトリミング経験のある
看護スタッフが多いのですが
現状の診察件数では
病気の子の診療以外のことまで手を広げる余裕がなく
シャンプーやカットの技術が必要となるのは
一般的なトリミングショップでは行うことが難しい、
医薬品を使った薬浴や病気の治療を
目的としたケアのみとなっています。
また、同様の理由で
動物取扱業(トリミングショップやホテル)の
取得にまでは至っておらず、
純粋な動物病院での獣医業のみを行なっています。
その分、近隣の頼れるトリマーさんが
たくさんいてくださることを
日頃よりありがたく思っております。
皆様も、動物病院と同様に
愛犬の「かかりつけ」になってくれる
トリマーさんを大切にして、
頼りにしていただければと思います。

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*写真は院内で行なっている
 薬剤感受性試験の写真です。
 菌の種類にもよりますが、
 この写真の一番上の
 大きな丸(阻止円)が
 きれいにできている薬剤が
 この菌に対して有効な可能性が
 高いと判断されます。

2020年5月31日 (日)

感染症対策「見える化」

県内の緊急事態宣言が解除され、
業務の再開に当たって
感染症対策を「見える化」して
「どのような対策を行っている店舗か」を
見極めていただくことができるようにする試みが
多業種にわたって行われています。

当院で行っている対策についても
「見える化」したものを作成いたしました。
来院や病院選びの際の
ご参考にしていただければと思います。

*画像をクリックすると拡大されます!

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2020年4月20日 (月)

休業要請について

県内でも休業要請が出ました。
動物病院とペットホテルは
「社会生活を維持する上で必要な施設」に
含まれるため、
要請の対象ではありません。
その他のペット関連業種では
ペットフード売り場を除くペットショップと
トリミングサロンが、
規模によって
休止要請の対象となります。
(100平米以上の施設は
停止要請、または停止協力依頼)
お出かけの際には
一度ご確認いただければと思います。
また、狂犬病の集合注射も
中止になっている市町がありますので
ご注意いただけますよう
お願い申し上げます。

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2020年4月16日 (木)

社会生活を維持する上で必要な施設

特定警戒・緊急事態宣言・休業要請といった文言が
県内ニュースでも出始めています。
当院は「動物病院、獣医業」に当てはまりますが、
休業要請の中では、人間の病院や診療所、
スーパーやコンビニ、運送業などと同様に
「社会生活を維持する上で必要な施設」に
当たるため、休業要請の対象外となります。
当院でも可能な範囲で
診療業務を行っていきたいとは思っていますが
東京都内では大規模な動物病院でも
診療業務縮小や休業を余儀なくされている中、
当院のような小規模な病院でも
「持続可能」であることとして、
①濃厚接触の場にならないようなシステムへの変更
②病院スタッフの疲弊を予防する
③感染予防のための防護体制
といったことに注力していきたいと思っております。
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すでに防護衣やフェイスガードの着用なども
新たに導入し、会話の時間も極力短くするように
させていただいております。
またマスクの着用をお願いしたところ、
手に入らない方も多いと、ご相談いただくことがあり、
簡易マスクではありますが、
マスクをお持ちでない方には
作り方の書いた用紙と見本のマスクを
差し上げるように致しております。
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こちらにも作り方のお写真をお載せしますので
ぜひ作ってみてください。
*絵が下手くそな点は気にしないでください。
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非常に簡単に、安価にできると思います。
また先日、大変ありがたいことに、
手作りのマスクをスタッフの
人数分いただくことがありました。
3重構造になっていて、
市販のマスクよりも格段に高性能のマスクで
こういった家庭での小さい努力で、
みんなを支えようという前向きな七尾人の心が
きっと逆境も跳ね除けてくれると
嬉しい気持ちになりました。
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お譲りくださった方も
医療従事者の方ということで
私たちなんかよりもずっと前線で
献身的な努力をされていらっしゃいます。
感謝と尊敬の念を禁じえません。

2020年4月10日 (金)

感染症対策のお詫び

当院ではただいま感染症予防のため
変則的な診療体制をとっております。
前々からお伝えしております通り、
病院内の衛生管理はもちろんのこと、
病院スタッフ全員の衛生管理の他、
体温の測定
マスクの着用
眼鏡の着用
をしております。また、
お車でのお待合い
も極力徹底していただくようにしております。
院内での5分以内のご滞在
必要以上の会話の制限
など皆様や皆様のご家族のご健康や生活に
支障が出ないように
精一杯の努力をしようと思っております。
短時間でも必要十分な説明をしたいとは
思っておりますが、
以前のような細やかなご対応や
十分にお気持ちに寄り添ったご対応が
できにくくなってしまっています。
不本意ではありますが、
大切なスタッフ、患者様、ご家族の皆様の
ご健康を考えてのことと、
ご容赦いただければと思っております。

院内での診療には
勉強を重ねてこれまで以上に
良い診療ができるように
務めています。
淡白な対応になってしまうかもしれませんし
お預かりして診療させていただくことが
多くなりますが
病気や怪我には今まで通り
診療の質を落とさないように
向き合っていきたいと思っています。

皆様におかれましても、
マスクのご着用
入り口での手の消毒
などへのご配慮をいただいた上、
スタッフのご案内に
ご協力いただければと思います。
何卒、ご理解、ご協力のほど
よろしくお願い申し上げます。

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昨日より、
更に手指の触れる部分へのご配慮として
お釣銭の紫外線殺菌
待合室の本やカタログの撤去
も行うようにしております。
今後も更新事項がございましたら
ブログ、Facebookでお伝え致します。
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2020年4月 7日 (火)

頑張ろう七尾/中能登

国内でも緊急事態宣言が
出されることになりました。
当院のスタッフは手指消毒などの衛生管理
の他、
①体温の測定②マスクの着用③眼鏡
の着用を
致しています。
また、なるべく短
時間で
人と人との接触時間を短くするよう
な体制で
診療を行っておりますので、
正直、
違和感を感じてしまうことも
あるかもしれ
ません。
昨日から本格的に
そのような体制で行っておりますが、

お越しいただいていた方より
「私たちのために、
先生
たちも大変なのにありがとうね。」
と言って
いただけることがありました。
ご不便をお掛けしたり

ご満足いただけない内容に
なってしまっている
中で、
大変ありがたいお言葉でした。
御礼申し上げます。
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